おそくなりましたが、コミケお疲れ様でした!
忘れないうちに簡単にレポートしておきたいと思います。
本の企画自体は今年の始めくらいからありましたが、本格的に動き出したのは当選通知があってから(遅い)。
そこからFacebookグループにて執筆者や書きたいことを募って進めました。時間も十分になかったので、当初30Pぐらいのボリュームと想定してできたものがこちら↓
どーん
書いてある内容については一つ前の記事を参照してください。
頒布はCD-ROMにしていましたが、100枚+サンプル本数冊で搬入時はそれなりの質量が..
さて、我々は3日目の西ホールに配置されていたわけですが、設営時ぐらいしか写真を取っていなかったのでそれ以外はお借りします。
初参加にしてはちゃんとやれたと思いたい
簡潔に結果だけ書くと、
1時間で完売しちゃいました。
ブースまで来てくださったのに買えなかった皆様ごめんなさい..
まさかここまで人気あるとは思ってませんでしたホントに。
(完売はできるかなーぐらいの温度感)
出し惜しみするべきではないと思っているので、現在この本の電子書籍版の手続きを進めています。
また、それと同時にフリー版(いくつかの章を抜き出したショート版)も作りましたのでここに公開したいと思います。
UNIBOOK – Free version (PDF)
みなさまの開発のお役に立てれば幸いです。
さて、Unity部ではつぎのコミケに向けてUNIBOOK2の執筆を始めようとしています。
まだ受かってないですけど。
もし何か書きたい!という人がいればFacebookグループに参加してお声掛けください!
この記事はUnity アセット真夏のアドベントカレンダー 2014 Summer!の8/15の記事です。
Unity部はコミックマーケット86に初参加し、「うに本」を販売します。
詳細
日時: 8/17 3日目
場所: 西 き 28b
ページ数: 350くらい
頒布価格: 500円
頒布方法: CD-R (PDF)
数: 100
表紙
この本には「ゲームジャムで役に立つオススメなアセット集」から「シェーダーについて」「エディタ拡張について」など、アセットを使う・作成するための知識がてんこ盛りとなっています。
コミケではPDFデータとしてCDを販売します。(500円)
見本誌として製本にもしてみました。(非売品です)
このパネルがあるところがUnity部です。
皆さんお待ちしております!
目次
章 | タイトル |
---|---|
1 | Everyplay入門 |
2 | Unity Ads入門 |
3 | ゲームジャムで役立つアセット7選!! |
4 | ADV作成ツール「宴」 |
5 | MonodevelopのIndentWidthを強制的に4にする |
6 | コードテンプレートでらくらく補完 |
7 | サクッとTwitter/Facebook/LINEにシェアする |
8 | Spriteのパラパラアニメーションをサクッと作る |
9 | 2D用のSpriteのTips |
10 | データを保存する |
11 | スクリプトからGameObjectを作成するには |
12 | スクリプトからGameObjectまたはコンポーネントを検索するには |
13 | Prefabのあれこれ |
14 | 検索バーで出来ることまとめ |
15 | スマートフォン版HMDで使えるジャイロカメラを作成する |
16 | Syphonで映像を扱う |
17 | SendMessageの効率的な使い方 |
18 | Transformで拡張しておきたいメソッド |
19 | GameObjectで拡張しておきたいメソッド |
20 | Monovehaviarで拡張しておきたいもの |
21 | iOSのビルド時にFrameworkを自動で含めるには |
22 | シーン名/タグ名/インプット名を定数で扱う |
23 | プラットフォームごとにスクリプトの挙動を変更させる |
24 | シェーダでのアニメーション |
25 | シェーダーで知っておくと便利なこと |
26 | 手軽に追加できるシェーダーの効果 |
27 | メッシュへの情報の追加とシェーダーについて |
28 | Unity5での新アニメーションシステム |
29 | アセットのインポート設定をまとめて変更する |
30 | Missingを見つけるには |
31 | Singletonのまとめ |
32 | モバイルでの描画速度最適化について |
33 | UnityでGit(バージョン管理) |
34 | Jenkinsでビルドのコスト(手間)を100分の1にする |
35 | LINQのススメ |
36 | UnityPackageにアイコンをいれる |
37 | ScriptTemplatesを作成する |
38 | HierarchySortを作成しよう |
39 | SerializedObjectについて |
40 | ScriptableObjectについて |
41 | Undoについて |
42 | AnimatorControllerとAnimationClipについて |
43 | 自作のステートマシンを作る |
44 | GUIを自作する |
この本がUnityユーザーの皆様の助けになればと思います。
残りは「うに本」に収録されている一部のページを抜き出したものです。
次はWheetTweetさまの「Visual Novel Tool Kitでビジュアルノベルを作ろう!」です。
このページはc86で販売したUNIBOOKの正誤表ページになります。
誤 | 正 |
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第20章 Monovehaviarで拡張しておきたいもの | 第20章 MonoBehaviourで拡張しておきたいもの |